ファンタワールドニューヨーク

　まだまだ続くファンタワールドですが、今回はニューヨークアップルと言うことでした。
　まぁ、確かにニューヨークがビッグアップルと言われていると言うことは知っていましたので”あぁ、そうくるか”と言うくらいの感想は持ちましたが、少なくともニューヨーックっ子が総じてぴかぴかに磨かれたりんごが好きだからでは決して無いとは思っているところではありますが、如何でしょうか。



　しかし、相変わらず、このラベル裏は色々と示唆に富んでいるようで、今回もまさに民名書房的なネタが在るのは面白い所です。
　”アメリカン”を”メリケン”と呼ぶほうが発音的には正しいとか、妙に笑っていいのか引きつってよいのか分らないネタが入っていたりするのはご愛嬌。



　このままこのファンタワールドが続く限りどのようなネタが出てくるのか、と言うだけでもそれなりに見所があるなぁと思わさせられてしまう、今回のファンタワールドニューヨークアップルでした。
（まぁ、返す返すも・・・、というところです。）



　そうそう、味ですけれど、いつものファンタ関連のアップルのそれです。
　無果汁の割りには色合い的にも”なんちゃって100％アップル”な感じに仕上がっており、ジャンク飲料的な感じはいつもの事ながら素晴らしいです。
　当然、ファンタですから、後味のあの一寸ねっとりした部分もしっかりと健在で、やはりファンタを飲んでいるなぁ、と言う感じがするのも良い感じ。
　後味あっさりも良いのですけれど、10本に1本位はこのくらいに後味を引くジュースが在るのもまた良い感じです。



　と言う事で、今回もモデルさんはボーイさん。
　前回の剣士さん衣装と同じときに予算の範疇で購入した浴衣でした。何故今浴衣？と申されましても一寸ばかり返答に窮しますけれど、一応浴衣です。



　ただ、今回の浴衣はお値段的に少し優しかった、と言う事もさることながら、柄が、髑髏柄だったので一寸面白そうかな、と思ったというのもあったりします。
　一時期髑髏柄が流行った時期がありましたので（今はどうなのでしょう？一過性のものだったのかな？）其の時期に機を逃さないように、と思ったのでしょうか、アゾンがフットワーク良く発売したものだと記憶しております。
　前回の剣士さんルックとは違った印象が見て取れるのが良い感じです。